Smileマイルブログ

ココロとカラダを笑顔にするセルフケア情報を、アメリカからお届けします😉

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環境が変わっても、食べるものはなるべく変えないで!

 

伝えたいことがあるんです!!

特に日本ではなく、海外に住んでいる方、

もしくは食事が偏りがちな方へ。

 

 

 

やっと進化したアメリカのスーパー

 

Free Shopping Supermarket photo and picture

 

2003年にアメリカへ語学留学に来た時は、

地元のスーパーでは

日本食はあまり置いていなかった記憶があります。

 

でも今は、ご飯や豆腐、しょうゆも地元のスーパーで

手に入れられるくらい、

品揃えが豊かになってきました。

 

 

  目 次

 

 

 

欧米人と日本人は腸の長さが違う

 

日本以外に住んでいると、

どうしても手に入れられる食材が限られるので、

現地の食事に偏りがちですよね。

 

私も初めてアメリカに来た時は

お肉や乳製品の安さにビックリしました!

 

欧米人や日本人は長い年月の中で

食べられてきたものが違います。

 

アメリカ人は何百年と渡って肉食を続け、

その反面日本人は約150年足らずなんです。

 

しかも昔はそこまでお肉を食べる量も少なかったですし、

長い間、野菜と穀物中心の生活だったので、

日本人の腸は欧米人と比較して約1.2倍長いんですよ。

 

なので、腸が長い分、

食べたものを排泄するまでに時間がかかるんです。

 

乳製品はなるべく食べないで!

Free Ice Cream Cone photo and picture

 

 

アメリカではバケツくらいの大きな入れ物に

アイスクリームが入って売られています。

 

一個一個の品物の容器の大きさが半端ないので

それを消化能力や腸の長さが違う

日本人が食べたらどうなるでしょう。

 

たまには食べてもいいと思いますが、

食事は日々の積み重ねです。

 

意識して口に入れるものを選ばないと、

必ず将来身体を壊します。





私は乳がんになる前は乳製品が大好きだったんです。

渡米してから、その安さと美味しさに圧倒され、

食べる量が格段に増えていきました。

 

インターネット上では乳製品、ヨーグルトやチーズなどは

栄養豊富だと書かれている記事が多いんですが、

私が読み漁った本には、乳製品を勧めているお医者さんは

殆んどいませんでした。

 

哺乳類の中で、唯一別の動物のお乳を飲むのは人間だけだ

と書いているものもありました。

Free Glass Milk photo and picture

 

 

牛の赤ちゃんが猛スピードで大きくなるんですから、

人間が牛乳を飲むとかなりのスピードで

ホルモンに影響を与えると思ったら、

こわ~っと身震いしますよね。




日本人は腸が長いので

乳製品やお肉を食べると

消化するのにかなり時間がかかってしまいます。

 

頑張って消化してくれている体への負担は相当なものです。

 

牛乳やヨーグルトをこぼしたらベトベトしますよね?

あの状態が腸の中で起こっているんですよ。

 

私は乳がんが発覚してからヨーグルトやチーズ、

牛のお乳が入った食べ物は一切食べていませんし、

これからも食べません。

 

みなさんも食べ過ぎないように気を付けて下さい。

 

 

 

アメリカの野菜は栄養もパワフル!

 

スーパーやレストラン、ファーストフードで提供されている

お肉の量に比べて野菜の量が極端に少ないアメリカ。

 

今はもう見慣れてしまいましたが…(笑)

 

貧相な野菜の量に疑問を持った私は、調べてみましたよ。

 

アメリカの豊かな土壌で育った作物は、

日本で育つ野菜より3倍~5倍の栄養価があるらしいんです。

 

例えばブロッコリーのカルシウム量は、

日本で育ったブロッコリーは100g中57㎎、

アメリカは178㎎で約3倍なんです!

 

Free Broccoli Food photo and picture

 

日本から持ってきた種をアメリカの畑に植えると、

作物が大きく育つんです。

どうりで野菜や果物が大きいはずです!

 

土壌や土地の状態によって、

そこで育つ作物にも影響を与え、

そう言った食べものを食べることで

そこに住んでいる人のカラダや体調も変わっていくんですね。

 

このような環境で育ってきた欧米人は、

肉食を続けても腸内のバランスを崩すことは少ないんです。

 

お肉を食べて酸性に傾きがちなカラダを

栄養価の高い野菜を食べてきたおかげで

アルカリ性に保つことができるんですね。

 

恐るべし、アメリカの作物たち(`・ω・´)

 

 

環境が変わっても、あなたのカラダの”システム”は変わらない

 

 

どういった環境で育ち、

何を食べて成長してきたかっていうのは、

体の基盤を作る上で本当に大事な事なんです。

 

あなたの両親やおじいちゃん、おばあちゃんが

何を食べていたか、と言うのをちょっと考えてみて下さい。

 

あなたのカラダは先祖から受け継がれている

遺伝子や腸内細菌を持っていますよね。

 

しかし、元々体に合わない食べものや、

腸に適さないものを必要以上に食べていると

体に不調が出てくるんです。

 

 

 

お肉について

 

必須アミノ酸が全て入っているので、

食べなくちゃいけない!みたいに

思われている方もいるかもしれませんが、

無理にお肉は食べなくていいと私は思っています。

 

色んな穀物や、豆腐や豆類、ナッツ類、

野菜や果物、海藻、魚介類や卵を食べていれば

必要な栄養素は十分にとれているんです。

 

お肉は月に1~2回位で良いと思っています。


あなたが今住んでいる所で良く食べられているものは何でしょうか?

今度買い物に行かれたらスーパーを見渡してみてくださいね。

 

環境が変わると、手に入れられる食べものも変わってきますし、

その国々で食べられているものも違います。

 

 

意識して自分の食生活を、

自分が幼い時から食べているものを

なるべく食べるようにしてください。

 

Free Family Sunset photo and picture



場所によっては手に入れるのが難しい時もあるでしょう。

 

 

あなたのカラダはあなたの食べたもので出来ています。

 

なるべく自然に近いものを、

そして体に負担の少ない食事を心がけることで、

ココロとカラダが笑顔になっていきます🥰

 

 

 

 

それではまた次回に、ちゃお!