あなたのお口のケア、
もしかして「歯ブラシ」だけで終わっていませんよね?
フロスの重要性は自分なりに分かってはいたものの、
今更ながら使い方が間違っていたことに気づかされました。
もしあなたがフロスを使っていないなら、
今すぐにでも買いに行ってください!と言いたい。
歯磨きした後のこの『ひと手間』で歯と歯茎の状態が劇的に変わります。
歯茎から血が出やすかった私も、教えてもらったやり方でフロスを続けていたら、
血も一切でなくなって歯茎もキュッと引き締まり、口臭も減りました。
セルフケアの1つでもある、口腔ケア。
今日は歯科先進国でもあるアメリカの歯科衛生士さんから教わった「フロスのやり方」と「私が使っている3種類のフロス」をご紹介します。
口腔ケアの重要性とフロスの使い方
歯科先進国アメリカへ渡って早13年。
乳がんが発覚した2020年の大体4年前位から数々の「歯のトラブル」に悩まされていた私。
ある日、トイレ行くと何か臭いがするな…と、てっきり便器や排水溝から臭っているもんだと思っていた。
だけど掃除しまくっても一向に止まらない「この強烈な悪臭」。
「なんで…」と困惑しながらも結局は自分の歯が原因だったことが発覚。
このストーリーの詳細は音声でお聴きになれます♡
『お口の健口は全身の健康に繋がる』
歯周病は【あらゆる病気を引き起こす可能性もある】と言われていますよね。
自分自身が体験した苦い思い出を振り返りながら、「もしあの頃正しいフロスのやり方が分かっていたら病気にならなかったのかも…」
過去の事を悔やんでもどうしようもないのはわかってる。
でもやっときちんとした「お口のケア」を教えてもらったことで、私があなたに伝えられる事があるんです(勝手に使命感炸裂)。
乳がんになってから3種類のフロスを使い分けて、何とか歯のトラブルには悩まされなくなったけど、たまに出る「歯ぐきからの血」。
この対処法がイマイチ分からなかったんだけど、今回丁寧に対応してくれる歯科衛生士さんに出会えたお陰でやっと納得できたんです。
①フロスをする時のポイント
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②正しいフロスのやり方
歯と歯の間からフロスを入れた後、歯の根に沿ってフロスをギュッと入れて下さいね。
正面から歯を見た時に、歯の真ん中までは行かないにしても、フロスを入れて汚れを取ります。
一旦戻って反対の歯も同じように行う。
奥歯の外側もきちんとフロスしましょうね。
※歯ぐきから血が出ていると、フロスをするのを躊躇してしまう人が多いみたいなんですが、この工程を続けていくことで、血も止まって健康な歯茎の状態に早く近づくことが出来ますよ。
血は出してOK!そして、怖がらずにやってくださいねとの事。
③私が愛用しているフロス3種類
私は左奥歯がブリッジなんです。
1回目に装着したブリッジはフロスのやり方がダメだったみたいで翌年に虫歯になり、取り外して新しいのを装着。
なので今はめているのは2回目に作ったやつです。
なるべく長く持たせたいので、3種類の異なるフロスで何とか今の所良い状態を保てています。
●ウォーターフロス
中を乾燥させるためにブラシを突っ込んで保管(笑)
水の力ってすごいです。
そこに強力な【圧】が加わると、殆んどの汚れもかきだしてくれます。
特にブリッジ周辺は食べかすが溜まりやすいので、ウォーターフロスが作り出す【ジェット水】でシャーっと簡単に流せます。
●フワフワフロス
左側が細い部分で、右側がフワフワしているのわかりますか?
これは日本で販売しているかわからないんですけど、細い部分を歯の隙間から入れて、フワフワの部分でブリッジの真ん中の歯(抜歯した歯と歯茎に隙間があるため)を左右に動かしてお掃除します。
矯正されている歯にも使えますよ。
●歯全体に使う糸のフロス
これは普通のやつに比べたら幅が少し広めなんです。
フロスをキュッと歯根に沿って入れて上に引き上げるときに、歯の表面に着いた残りカスもサッと取れやすいと感じます(個人の意見)。
お時間ありますか?
良かったら動画でもどうぞ(笑)⇓
口腔ケアの重要性とフロスの使い方まとめ
日々何気なくやっているお口のケア。
いつもお話ししているように「セルフケア」はルーティ―ンにしていくことが特に大切です。
毎日の『ほんのちょっとした手間』が、後に大きなメリットをもたらしてくれます。
初めは面倒くさいと感じるかもしれませんが、一旦「ルーティ―ン化」に成功すると、勝手にできてしまうので、良い習慣は積極的に「自動操縦化」していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問やご感想おまちしています❤
それでは次回に!ちゃお😎