「予防」することにあまり時間やお金をかけたくない人って多くないですか?
例えば台風が来ているときは、実際にテレビなどで確認できますよね。
「お~こっちに来てるぞ!」と、遠く離れていた台風が徐々に近づいてきていると認識した時、あなたが動き出します。
雨戸を閉めたり、窓にガムテープを張ったりとか、被害を最小限に抑えるために何かしらの対策をしますよね?
ところが、それが「自分の事」となったらたちまち適当に扱う人が激増してきます。
そこで、脳を振り絞って考える…
なんでだろう?
もし、「病気がやってくるぞ~」って実際に目で確認出来たら、何らかのアクションを起こす人がいるんだろうか…
それだけ、事前に「やってくる」と分かっていたら、その【モノ】に対して自分が出来る事をやっていくと思うんです。
でもそれをやっていない方が実に多い。
未来のアナタのために「今のあなたが出来る事」をしていきませんか?
この先振り返った時に、「そっか、過去にこういう選択をしてきたから今の自分があるんだ」と昔の私に感謝できる日がくること間違いなしですよ。
自分の取り扱い説明書【ほどよく適当にラクをしすぎない】
まずあなたに言いたいのは、自分のカラダを甘く見るんじゃないわよ、という事。
私は元々めっちゃ健康体だったにも関わらず「乳がん」という大病を患ってしまいましたとさ、終わり。じゃなくって(笑)
でもね、今はサバイバーとして振り返った時に「私しゃ健康!この状態が当たり前!」って思いこんでいるのがイケなかったんだと思ったんです。
で、今回は過去にやっていた行動を思い返し、こりゃいかんばい!と感じた事をあなたとシェアしていきますね。
特に異国で暮らしている方、まじめすぎる方、ジャンクフードが好きな方へ私からのメッセージです♡
「楽」を選択し続ければ、「困難」が待っている
環境のせいにしても何もならない。
なぜなら、結局は「選択」するのは自分自身だから… BY わたし
アメリカは至る所にファストフードがあり、それも全部似たり寄ったりなやつ。
ハンバーガー、サンドイッチ、ホットドッグ、ピザ、タコス、中華、日本食風(ほぼ中華)。
しかもほとんどドライブスルー付なので、車から降りなくても手軽に買えるんです。
自分が住んでいる場所に「簡単に手に入る食事」があり、しかも格安で普通にイケる!という現実。
でも、もうちょっと先の方に行けば、値段はちと張るけど「体に良い食事」がある。
さあ、あなたはどっちの選択をするでしょうか?
「私のカラダは大丈夫!大丈夫!」と、大事な身体を過信していると、「ラク・簡単」を選択し続けてしまうと思うんです。
安くて手軽な食べ物を選ぶたびに、決して「質の良い栄養」とは言えない謎の食物が次々にあなたの中へ入っていきます。
その結果、あらゆる病を引き起こすことに繋がったり、体に必要なエネルギーが不足するので頭が回らなくなったり、「考え込みやすくなるあなた」を作ってしまいかねないんですよ。
私は、元々野菜もよく食べていたんですが、それ以上にファストフード(特にMさん)やデリバリー(ピザやウイング)を頻繁に食べるようになっていました。
余談ですが、アメリカのMさんは、子供が遊ぶ室内遊具が充実していて、子供を自由に遊ばせながら自分もゆっくりできる場所と言えば、Mさんが超便利だったという話。
今考えれば、巧みに計画されたマーケティングに、まんまと踊らされていたんでしょうね(笑)
安いハンバーガを買えば1日中遊ばせられる。
ここでも「ラク」に繋がりますね。
でもこの場合は、育児から解放されるメリットもあったんですよ。
しかし、頻繁に行く=Mさんの食事で自分を満たし続けているということ。
徐々に体が悲鳴を上げてたんだろうな、と今はわかるんです。
ゴメンね、過去の私。
キチキチしすぎた心と身体があなたを蝕む
私の周囲にいる人で「真面目過ぎる人」は何らかの病気を抱えている人が多いです。
あなたは当てはまらないですか?
〇何でもきちんとやらないと気が済まない
〇自分は頑張り屋さんだと信じ込んでいる
かつての私がこういった感じの性格だったんですよね。
食べた後の後片付けは必ずやって、シンクにお皿は放置しないで毎回洗う。
使ったガスコンロ周りはその都度丁寧に拭いていました。
何でも「ピシッ」としていないと気が済まなかったんです。
家事は毎日の事です。
あなたもこんな感じで、頑張りすぎていないでしょうか?
小さいころから「〇〇はよく手伝ってくれるよね。頑張りやさんだよな~」などと言われてきたからと言って、色々やってしまうのが「本当のあなた」だと思い込んではいけませんよ。
幼いころに周囲から言われてきたことは潜在意識にしみついています。
でもその言葉通りの自分を作ろうとしなくていいんです。
呪文のように聞こえてくる「周囲の言葉」を真っ向から受け止めずに、あなたが感じる「本当の自分」に意識を向けてみましょう。
そんな風に言われ続けていると、あたかも自分は「私はそうなんだ!」と思ってしまいますよね。
だから、頑張りすぎて色々とやってしまう「あなた」を解放させてあげる努力をしましょう。
現在の私は、夜ご飯の後の皿洗いはほとんどしなくなりました。
その光景を見ても、「あ~やらなきゃ!」と思わなくなったんですよね、不思議です。
空いた時間は、自分へのご褒美としてゆっくりとした時間を過ごすようにしています。
自分の取り扱い説明書【ほどよく適当にラクをしすぎない】まとめ
あなたが口にするもので自分が作られていきます。
毎回実践するのは「キチキチしすぎる自分」に繋がっていくので、ほどよく、力を抜きながら、自分に厳しくなりすぎない程度でやっていきましょう。
未来の私が「ありがとう✨過去の私」と、きっと感謝してくれますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問やご感想おまちしています❤
それでは次回に!ちゃお😎