みなさんは、食料品を買いに行く時は、
近所のお店？OR大型スーパー？
私のアメリカの家の近所にあるスーパーでは
地元で採れた新鮮な野菜や果物が
ブワーーーーーっと並べられています。
そして、今日は長崎の実家の近所のスーパーに
食料品を買いに行ってきたんですが、
これまた沢山の地元で収穫された
様々な食品が売ってありましたよ。
どれも新鮮で美味しそうでした！
やはりその土地でとれた食物には
沢山のエネルギーが詰まっているんだと
再認識させられました。
地元で育った食物をおススメする3つの理由
新鮮で栄養価が高い野菜や果物は酵素（エンザイム）が豊富
酵素は、すべての生き物の命の働き
（消化、吸収、代謝などの化学反応を促進する）
を支えているたんぱく質の一種です。
生き物は酵素がなければ生きられないんです。
土の中にいる微生物のおかげで食物が育ち、
それを私達動物が食べ、その後排泄したものが
水や肥料になって再利用されますよね。
土壌や人の腸内にいる細菌や微生物を含む
全ての生き物の「いのち」は循環しています。
まさにCircle Of Life！
私の大好きなライオンキングですよ（笑）
酵素は体の中で起こる全ての化学反応に関与しているので、
体内で作り出される酵素の量が少なくなると
体の調子も悪くなってしまう可能性もあります。
年齢を重ねるにつれて酵素を合成する力も衰えていくので、
食物から様々な酵素を摂取することは
健康な体を維持するために必須なんです。
収穫してからお店にすぐ並ぶことで栄養が失われにくい
その土地で採れたものは、輸送時間も短く、
収穫してすぐ店頭に並ぶので新鮮さや酵素も
ふんだんに入っている状態で消費者に届けられます。
野菜や果物をつるにギリギリまで付けておくことで、
うまみが増し、ジューシーで美味しく、
また栄養価も最高値のレベルでお店に並びます。
遠方から収穫されたものは、
運搬や保管されている間に酵素やビタミンＣ、
そしてカラダのサビを守ってくれる
抗酸化成分がどんどん失われていきます。
更に、長い間運搬されることで、
トラックから出る二酸化炭素、
そして保管の為のコンテナやプラスチックの袋、
こういった環境にやさしくない材料を使用することで、
地球温暖化に多大な影響を与えます。
地球が泣いていますよ…
本当に昨今はプラスチックが増えましたよね…（泣）
街中は空気も悪いですし。
住んでいる地域の経済に貢献できる
近所のお店やその土地で採れたものを
販売しているお店で購入することで、
地域の経済に貢献できるし、
自分の住んでいる区域内でお金が循環しますよね。
結果的に地域の経済を活性化せることが出来たり、
頻繁に買い物に行くことで
顔見知りになると自分もコミュニティーの一部に
なったような気がして嬉しくなりますよ！
特に私のように海外に住んでいる方にはおススメです。
周りに誰も知り合いがいない環境だと
孤独に陥りがちになります。
まずは近くのスーパーに顔を出して
お店の人とコミュニケーションをとってみてくださいね！
自分が住んでいる環境で育った作物は
カラダを元気にしてくれるパワーが沢山つまっています。
同じ土地の空気、温度や湿度の影響を受けながら
伸び伸び育った美味しい野菜や果物を
ぜひ食卓に取り入れるようにしてみて下さい(^^♪
きっと、ココロとカラダが元気になって行くのを
感じられると思いますよ！
それではまた次回に、ちゃお！😆
