CAからおはようございます、まつまつこです☆
今日のCAは快晴です。
この前の続きを書いていきます。
抗がん剤治療を始めると年齢的にも生理が止まってしまう可能性があるため、
できたら卵子凍結が可能であるか産婦人科の先生に診てもらいました。
私が涙して「二人目が欲しかった矢先にがんになってしまったんです…」
と、涙ながらに訴えた時ハグしてくれた、優しい外科の先生が話していてくれたみたいです。 嬉しい(●´ω`●)ありがとう…💛
予約は日曜日で、建物の中は殆んど人も歩いてない。
ポケーーっとキョロキョロしながら入り口を探すんだけど、このミリタリーの大病院は全部が似たり寄ったりで、迷う迷う。
ちょうど目の前から歩いてきた看護師さんっぽい人に聞いてようやく到着。
するとドアから夫婦っぽい人が出てきて、「ここはFERTILITY?」って聞いたら
「そうだよ!」って教えてくれて。
受付して待ってると、いかにも~なおじいちゃん先生が登場~!!
かわいい☺
早速診察に入るーーーー
私はエコーかなんかでお腹の上からみるのかなーと思っていたら、
内視鏡?デカい金棒みたいなのを膣の中から入れて卵巣をみるみたいで。
あらっやだっ。私ったら下のお手入れしてないわ…(・´з`・)
ちょっと慌てたけど、心を無にして開脚。
先生が金棒をぐりんぐりん回すから痛くって。
写真をいっぱい撮ってる!ドキドキ…私の卵ちゃんの状態はどうなのかな。
結果を聞くために別の部屋へ移動。
先生が心苦しそうに写真を見せる。
私の旦那にもLINEで繋げてビデオ通話。
「あなたの年齢での平均的な卵胞の数が20個位なのに比べて、あなたのは右に3個、
左に1個しかなく、激少な為、妊娠が成立する可能性は極めて低い。
高い金額を払い卵子凍結までする価値はないように思う」との事。
もし卵胞が20個あっても、その内受精可能な正常な卵胞は1~2個しかないらしい。
まー。ホルモンが乱れて生理が来なかったりしていたので、
この状況は察して驚かなかったけど、やっぱりショックでした。
息子に兄弟を作ってあげられないのかと思うと涙があふれてきた。
「ごめんよ、息子…」
この先どうしても欲しい場合は養子として迎えいれる選択もあるよね、
と旦那と話していたんだけど、
でもよく考えてみると、息子ももう6歳と大きくなり学校にも行けるようになると、
やっと自分の時間もできてやりたかったことにもチャレンジできる、と思うと、
もう子供はいいかな、、、とも思う自分がいるんだよな。
もどかしいな…なんとも言いにくいけど。
色々考えさせられる日でした。
チューちゃんに癒してもらおーーーっと❤