ずばり質問です。
朝起きた時、「うわ~よく眠れた!」と感じてます?
何だかわかんないけど、いっつも疲れてる
夜中にチョコチョコ目が覚めてしまってそこから眠れない
こんな日が続いちゃうと、心身がゆっくり休めないから疲れがどんどんたまっちゃいますよね。
毎日スッキリと起きたい!私は赤ちゃんのように眠りたいんじゃー!
と思っているアナタに朗報です。
これね、不可能じゃないんですよ。
私も元々睡眠が浅いんですけど、どうにかして「あ~寝れた!イェ~イ」という朝の環境を作りたくって、「快眠研究所」というのを立ち上げました(笑)。
今回は私が試して効果を感じた「もっと赤ちゃんのように眠れる」ための7つの実践的な方法をご紹介します。
以前のブログ記事やポッドキャストで取り上げているものもありますが、また新しい情報も追加してみました。
誰もが夢見る、「起きたら朝」になる確率が上がります⤴
深~く眠れる状態を作り出して明日を気持ちよく迎えましょう!
快眠術: 質の良い眠りへの道
睡眠は心身の健康に欠かせない要素。
特に育児や多忙な生活、健康への影響を実感している方にとって、質の良い眠りは特に重要な部分になりますよね。
私は以前、育児やストレスで長い間グッスリと眠れない状況が続きました。
まーこれがだけが原因じゃないんでしょうけど、乳がんになった要因の一つに「睡眠不足」があるんじゃないかと感じるんです。(※完全に個人の意見)
ぐっすり寝た感じがしない
疲れが取れない
夜中どうしても起きてしまう
眠れないと、体はもちろん頭も全然回ってくれません。
精神的にも余裕がなくなるから、自分や周りの方にキツく当たっちゃう日も多くなってきますよね。
でも「眠りの質」って、少しの工夫で劇的に変わるんです。
質のよい睡眠をとるためにあなたが出来る事
夜に何をするのかも大事だけど、その前に大事なことがあるんです。
それは、生体のリズムに沿って生活すること。
〇何時に起きるか
〇いつご飯を食べるのか
〇日中どのように活動するのか
〇何時にねるのか
まずはこの4つを意識して「リズムに沿って過ごす」のが先決。
コレを念頭に置いて今回のコツを試してみてね。
①就寝前に時計を見ない
私のシャワールームには小さい時計が置いてあります。
お風呂から上がった時に時間を確認するのが最後。
その後は寝るまで一切時計を見ないようにしてるんです。
体温が上がったあと、「約90分後に体の深部温度が下がって眠気がくる」といわれていますが、私はカラダが自然と眠くなる合図を感じとってから寝室に行くようにしています。
どうしても時間が気になり時計を見てしまうと、「あ~もうこんな時間、寝なきゃ!」と焦っちゃう。
なので、落ち着いた状態で眠りにつけなくなるんです。
何時だと認識してしまうとプレッシャーになっちゃうような気もするし…
焦ると交感神経が優位になるので、「心拍が下がりにくくなる」っていうのもある。
だから、シャワーを浴びた後は本を読んだりストレッチをしたり、静かな時間を過ごしながら眠気がくるのを待っています。
そして、自分のカラダの合図がきたらベッドにいきます。
②眠気を感じてから寝室に行く
①に似ていますが…🤣
眠気が来ていないのにベッドに行かないということ。
まぶたがドヨーンと重たくなって「合図」がでてきたら寝室に行きましょう。
眠気がない状態でベッドに行ってゴロゴロせず、ゆったりとした時間を寝室以外で過ごして、目が重たくなったらベッドへGOしてみてね。
③眠れない時は「寝ない」と意識する
眠れない時は「寝なきゃ!」と焦らず、脳のトリックを使って「寝ない!!」と意識を変えてみてください。
一旦布団から起き上がる手段もありますけど、私はコレを試してみたかったんです。
布団に入ったものの眠れない時や、夜中目が覚めてしまって寝落ちできないとき。
「あ~寝れない!寝なきゃ!」じゃなくて、「よし!私は寝ない!寝落ちしないぞ~」といって目をガッツリ開けて天井をみる。
これやってみたら…
そのあといつのまにか寝落ちしてるんです(笑)。
寝なきゃいけない!と焦るんじゃなくって、「じゃー寝ないぞ」と意識を変える。
面白いことに気づいたら寝てますよ。
④就寝前はわくわくするものを避ける
就寝前は小説や推理小説、ホラー映画などのわくわくするものを避けるのがおススメ!
そういった内容は心拍数を上げ、交感神経が優位になってしまうんで落ち着いた状態で眠れなくなります。
面白い本を読んでいて「次どうなるんだろう、先が知りたい!」と気持ちが高ぶると、呼吸も早くなるし、心拍も上がちゃいます。
寝る前はゆるやかに下がっていくのが理想なので、真逆です(笑)。
推理小説→分析思考も心身がゆるみにくい。
分析的思考も「これは何でこうなるんだろう…」と深堀してしまいがち。
これは睡眠の妨げになるため、リラックスできる内容を選ぶことが大切です。
とは言っても、人それぞれリラックスできる本は違うので、あなたの心身が穏やかになる本なら何でもいいんですよ。
⑤首の後ろの脳幹周辺をマッサージする
シャワー時に、お湯を当てながら首の後ろの脳幹周辺を軽くマッサージすると、質の高い睡眠が得られるんです。
脳幹は呼吸や睡眠、体温調節を司る神経が通っています。
大体、目の後ろ辺りの後頭部に小脳、その内側から脳幹が首まで伸びて頸椎(脊髄)に繋がっています。
頭蓋骨の一番下らへんです。
以前ご紹介した時には、「首の後ろを軽くもむといいですよ」とお伝えしていました。
詳細を調べると「脳幹」が深く関係していたんですよ。
直接触れることはできないですが、その周辺をやさしくモミモミしてみて下さい。
起きたら朝ですよ✨
眠りの深さが格段に違いますから。
ちなみに私はよだれ垂れて寝ちゃう日もあるぐらい爆睡です。
⑥寝る時の相棒パジャマ
私が愛用している寝巻セット🤗
個人的には、パジャマは足首がしまっていないやつがおススメです。
肌と生地が密着していない位余裕のあるサイズを選んでみて。
その方が開放的で空気が通りやすいから、体の熱がこもりにくいですよ。
ちなみに私のお気に入りのパジャマは、丈が少し短くてくるぶしよりちょっと上。
その上に暖かいガウンを羽織って、フワフワの靴下を履いてます。
ほんで、寝る時に脱ぐ。
出来ればコットンかシルク系が良いみたいです。(私は断然コットン派)
シルクは肌との相性が良い、素肌にもやさしく肌になじみやすい。
コットンは肌が喜んでる&私も喜んでる😍
化学繊維は肌がバチバチ、ビリビリしちゃうんだよな~。
特にストレッチする時。
動画でもいかがですか?♡♡♡
⑦質の良い眠りを促すシーツ
ラグジュアリーな雰囲気を醸し出してるホテル用のシーツ。
流行っていますよね?多分?
一見お洒落そうで、寝るときはきもちいいな~♪に一瞬なるんだけど、注意点があるんです。
シーツは網目がこまかく、折り目の密度が高ければ高い程熱がこもりやすくなるんです。
アメリカにも密度が1000を超えるシーツが沢山売っています。
でも、1000を超えると生地が厚くなって熱が逃げにくくなるから、夜中暑くておきちゃう可能性も高くなりますよね?
大体密度が200~400位がおすすめ。(アメリカ)
日本にも数字で表示されてるかな?
織り目の密度があまり高くない方が空気の通り道ができるので、快適な睡眠に繋がっていくんです。
夜起きてしまう人は熱がこもっている可能性もあるから、適度に風通しを良くするカバーやシーツを選んでみてね。
そして、寝るときは温度が低めの方が良く眠れますよ。
最後に毛布に一言!
厚手を1枚ドーンと着るより、毛布を重ねてみて下さい。
寒さをしのぐ時も服を重ねて温度調節しますよね?
それと同じです。
一枚分厚い布団を切るんじゃなくって、薄い毛布を何枚か重ねると熱くなりすぎるのを防げますよ。
快眠術: 質の良い眠りへの道まとめ
今夜から実践できる「眠りの質を上げるコツ」として7つご紹介してみました。
1つでも良いのでお試しくださいな。
熟睡へと繋がる良いヒントになると嬉しいです。
あなたの「眠りの助け」となりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問やご感想おまちしています❤
それでは次回に!ちゃお😎